血圧計の種類をお伝えしています。

種類について


家庭用の血圧計には、上腕にベルトをするタイプ、カフを巻いてから測るタイプ、そして手首型タイプ、また指型と呼ばれるタイプなど、色々な種類があります。

また、これらの血圧計では指で測るものがもっとも簡単ではありますが、しかし指、そして手首で測るものは、誤差が大きいと言えます。

これに比較して、上腕で測るものは、状況は常に同一になることがほとんとで、病院で使用しているのもこのタイプがほどんですので、やはりトータルに考えて計測に誤差が少ないと言えます。

何故、指や手首で計測するものが誤差が出てしまうかというと、血圧を測るときに一番大事なことが、出来るだけ心臓に近い場所で測るということです。心臓から離れれば離れてしまうほど、数値に誤差を生じやすくなります。

ですので、指や手首で測る種類のものよりも、上腕で測るタイプの方がより誤差が少ないということになるのです。

また、測り方の違いの他には測定の方式にも違いがあります。コロトコフ法とオシロメトリック法の2つになりますが、コロトコフ法のほうは世界保健機関でも推奨している方式です。

もちろん病院でも使われていますし、測定精度もとても高い方法です。カフを腕に巻いてから動脈を圧迫し、一旦血液の流れを止めます。

その後で空気を抜き、血液が再び流れ出したタイミングで血管にぶつかる時の音を聞く測定法です。またこの音をコロトコフ音とも言います。

一方のオシロメトリック法はセンサータイプであり、血流を一度止めるのは同じですが、再び流れた時の動脈壁の振動をセンサーがキャッチします。

やはりどちらかといえば血圧を測るのにオシロメトリックのほうが簡単で、一般に家庭用に多く用いられています。

また血圧計を選ぶときのポイントとして、やはり価格が大事です。例えばリーズナブルなものは3000円程度から入手可能ですが、血圧を測定するだけ、他の機能は特に不要、という場合はこの価格帯でもかなり精度が高いものもあります。

では、価格が高くなるとどんな機能があるかというと、メモリー機能を塔載しているもの、つまり測定結果を長期間血圧計が覚えておいてくれます。

メモするのが面倒であれば、こちらの種類のものがお勧めですし、他にもメモリーしたものをUSBに保存し、USBをパソコンに挿入してから専用ソフトで管理できるものなども多くなっています。いずれにせよ、あなたが使う用度に応じて選ぶことが一番いいと思います。

当サイトでお薦めするのはタニタ製品かオムロン製品です。どちらもとても正確に血圧を計測することができますし、どちらのメーカーも信頼できます。

また、あなたが血圧計を探しているということは、高血圧や血圧に関する疾患で悩んでいる方だと思います。もし、高血圧に長年悩んでいるのであれば、当サイトでお薦めしている治療法も一度ご覧になってみてください。

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